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【終了しました】3/4、3/11 ファシリテーター講座
2017/03/11
市民活動のためのファシリテーター講座を開催しました。
ファシリテーターは会議やミーティング等の場で発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化を促進させるリーダーです。今回はNPO法人都市づくりNPOさいたま事務局長、三浦 匡史 氏を迎え、ファシリテーターについて学ぶ2回連続講座を開催しました。
—–《基礎編》—–
■日 時 2017年 3月 4日(土)14時~16時30分
■参加者 17名
有意義な会議の在り方として「ジョハリの窓」、会議の場に見られる「リーダーの類型」、会議のヒントとして「PDCAサイクル」、「議長書記とファシリテーターの違い」、プロセスの共有の仕方として「議論のダイアグラム化」を学びました。大きく頷きながら受講する参加者も多く見受けられました。
【参加者の感想】
・会議の進め方全般を含めたファシリテーションの重要性がよくわかりました。
・ファシリテーターの講座は初めてでしたが、とてもわかりやすく初心者向けでとてもありがたかったです。ホワイトボードや資料も見やすくよく理解できました。
・ファシリテーターの役割が具体的に理解できたと思います。早速、仕事に活かしてみようと思います。
・今自分が取り組んでいる業務に活かせそう。昔学んだことを思い出すことができた。自分の中でアイディアが生まれました。
【当日の様子】
—–《実践編》—–
■日 時 2017年 3月11日(土)14時~16時30分
■参加者 14名
2週目の実践では、「越谷の良いところ悪いところ」をテーマとしたKJ法による演習に臨みました。参加者がその会議における各々のポジショニングの気づきを獲得し、お互の立ち振る舞いを尊重しながら会議に臨むべきところを講師は狙ったと思われましたが、参加者は苦労されていた様子でした。ポストイットや模造紙を使いながら、話合いの場が円滑に進むよう促すファシリテーターの役割を体験をもって学びました。
【参加者の感想】
・講座そのものの内容にはとても満足しています。ただ2回だけで完結するのはもったいないなと思いました。もっと深く掘り下げて講座を受けてみたいので続編なるものを期待しています。
・大変参考になりました。意見を出すこと、出してもらうことよりも、それを相互して深めていくことの難しさを感じました。
・ファシリテーターが実際にどのような振る舞いをしているのかを体験してみたかったです。
・講座だけでなく、実践をする時間があったのでとても勉強になりました。また、講評もしていただき参考になりました。
【当日の様子】
ご協力・ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。