出番です！わがまちNPO①－単独企画―
子どもが「いや！」って言ったら大拍手！を開催しました。

この講座は当センターの登録団体である『ＣＡＰ東埼玉』が企画し、当センター事業として実施しました。
60分間の講義とワークショップでは、子どもの視点を考えることの大切さや子どもが発する「いや！」の中身についてのお話、「子ども視界メガネ」を使った子どもの見え方体験などが行われました。また人形を使った劇では、子どもが不快感や身の危険を感じた時はどうしたらよいのかが分かり易く紹介されました。最後は全員が1つの輪になり、講師が参加者の疑問に答えたり、参加者自身が感じたことなどを全員で共有したりと活発なおしゃべりタイムとなりました。

【概要】
■日　時　　　　2017年1月26日（木）午前10：00～11：30
■場　所　　　　越谷市市民活動支援センター　活動室

■内　容　　　　幼児のための防犯教室（ＣＡＰ就学前プログラム）を
　　　　　　　　　大人に体験してもらいながら、周囲の大人ができる
　　　　　　　　　ことや知っておきたいことについて紹介する。

■対　象　　　　幼児の子育てをしている方、幼児に関わる活動・仕事をしている方
　　　　　　　　　 テーマに興味のある方
■定　員　　　　 20名
■参加費　　　　無料
■参加者　　　　11組19人
■企画運営　　 ＣＡＰ東埼玉

【参加者の感想】
・子どもにきちんと伝えたことがなかったので、家に帰ったら子どもと話をしてみたいと思った。
・子どもはまだ2才ですが近い将来のとても大事な問題に触れることができて、とても良かったです。
　特別な大きな声の練習をしたいです。イヤと言うのもとても大切なことと知り安心しました。
・子どもとのやりとりで見えてないのかな？と思うことがよくあったのですが、「子ども視界メガネ」をかけてみて、やはり視界に入っていないんだということが分かりました。子どもの目線を考えながら生活していきたいと思います。
・とてもあたたかい講座でした。「受け止める」ことが大事と改めて思いました。
・子どもの視界がこれ程狭いとは知りませんでした。これから毎日の接し方に気をつけなくちゃと思いました。犯罪に巻き込まれない為の取り組みはとても参考になりました。もっと具体的に知りたいです。

【当日の様子】



ご協力・ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。