【終了しました】 かふぇとも(3/12)

2015/03/12

2015年3月12日(木)午前10:00~12:00
市民活動支援センターでは、“地域の茶の間”として毎月1回、各テーマに応じたおしゃべりの場を設けています。今年度最後の企画・進行は、当センターの登録団体『虹彩の会』で、「育てにくさ(発達障がい)って何?」をテーマに開催しました。

虹彩の会の代表である菅野さんの自己紹介から始まり、「そもそも発達障がいとは何か」、「どう関わったらよいか」「通常の発達といわれる子(定型発達)とは、どのように違うのか」などスライドを用い、参加者に説明がされました。その後、実際に菅野さんが体験した4つの場面を例に、自分だったら子どもにどのような声掛けをするか、小グループで話し合いました。ここで1つ守らなければならないのは、「子どもがやったことに対して怒らない、否定・批判しない、止めない」というルールで、参加者は付箋に一言ずつ、子どもに掛けたい言葉を書き出していきました。最後に菅野さんは、声掛けに正解はないこと。お互いの関係がほどほどに保てるような状態が続くことが、日常生活を送っていく上で大切だとお話されました。

≪当日の様子≫
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≪参加された方の声(アンケートより)≫
・身近での話を聞く事が出来て良かったです。
・AD/HDについて、より深く知ることができました。悩んでいる人たちにとって、共有できる部分があって、安心感があったと思います。
・勉強になりました。開催の必要性を感じました。
・色んな人と話ができて良かった。みんな最初は不安そうだったけど、嬉しそうに帰ってくれて良かった。
・当事者の方の話を聞けたり、自分で考える時間をもてて勉強になりました。
・初めて参加しましたが、境遇が同じ方と話せるのは貴重でした。
・参考になりました。紹介されている書籍を中央図書室に置いて欲しい。
・AD/HDのこと、今日初めて聞いてびっくりしました。
・今まで子どもの発達障害の事でいろいろな方の話を伺えて良かったです。
・実体験をしている方が、経験談をまじえて話して下さって、とてもわかりやすかったです。

ご協力・ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。