2014年12月9日（火）午前10：00～正午
　毎月1回、当センターで開催している「かふぇとも」は、誰でも交流や情報交換ができる“地域の茶の間”。12月は前回に引き続き、当センターの登録団体『NPO法人 越谷にプレーパークをつくる会』の皆さんによる企画と進行で実施しました。

始めのスライドを使用したプレーパークの紹介では、プレーパークで見られる木々についての解説がされ、自然の中で遊ぶ醍醐味について伝えられました。休憩を挟んだ後は、今回のお楽しみである落ち葉のステンドグラスづくりに親子で挑戦。黒い画用紙を切り抜いた厚紙にプレーパークで集められた落ち葉を裏側からセロハンテープで貼りつけていきます。簡単な作業ですが、完成した作品を窓辺に並べると、日の光が落ち葉の赤や緑、黄色に映え、まさにステンドグラスのようでした。

「プレーパークでは様々な種類の木々が植えられており、自分の気に入った落ち葉を拾ってきて、このステンドグラスづくりを行っています。」と代表の渕野さん。参加者からは、「下の子が小さいので室内遊びになりがち。プレーパークに行ってみたい。」といった感想が寄せられました。落ち葉を使ったステンドグラスづくりという体験が「子どもの外遊び」について考えるきっかけとなりました。

≪当日の様子≫

プレーパークに植えられている木々の紹介


黒い画用紙に葉っぱをセロハンテープで貼り付けて…

　
完成！日の光が落ち葉の緑や赤、黄色に映え、葉脈が素敵な模様に


小さなお子さんは、キッズスペースで思い思いに過ごしていました

≪参加された方の声（アンケートより）≫
・良いお天気なので公園で木を見ながらお話を聞けたら、また違う感じで聞けたと思います。
・公園で子どもと落ち葉拾い。楽しそうで良かったです。もっと色々、花や木の話を聞きたかったです。
・子ども達が遊んでいる写真をもっと見たかったです。息子が1才2ヶ月なので、そのくらいの月齢の子が、どう過ごせるのかも知りたいです。
・こんなに木がある公園に是非行ってみたい。自分が小さい頃に比べて公園から木が減った気がする。
・外遊びは大切だと思いました。遊びに行きたいです。
・またゆっくり学びたいです。子どものためにもなりそう。

ご協力・ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。