【終了しました】 「目の不自由な人に出会ったら(10/4)」を開催しました!

2014/10/04

2014年10月4日(土)10:00~12:00
越谷市市民活動支援センターH26年度事業「出番です!わがまちNPO①」目の不自由な人に出会ったら~あなたにも出来るガイド方法~を開催しました。この企画は当センターの登録団体「ロービジョン友の会アリス」の皆さんによる企画で、越谷市市民活動支援センターとの協働事業として実施しました。

ロービジョン友の会アリスの活動紹介から始まり、視覚障がいに関するクイズが行われました。普段、公共施設などで私たちが目にする様々なマーク(車いす、身体障がい者、盲導犬を意味するもの)については、見たことはあっても、その意味までは正しく理解されていないものがたくさんありました。
その後は、参加者が実際に白杖を触ってみたり、視覚障がいを持たれている方の見え方を体験できるメガネをかけてみたりしました。また、“声のかけ方とガイドの基本について”では、『視覚障がいを持たれている方に声をかける時には、後ろからではなく、正面又は横から「何かお手伝いできる事はありますか」と声をかけること。また、手伝いの仕方がわからなくても聞くことによって、障がいを持っている方が要望を伝えることができるので、まずは、声かけを行うことが大事』と、講師のお話がありました。参加された方からは、「今日の講座でどうしたら良いのかを学べたので、今後障がいを持っている方を見かけたら声をかけてみようと思う」と多くの感想をいただきました。

≪当日の様子≫
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≪参加された方からはこんな感想をいただきました≫
・今までお声掛けしようか迷っている日々がありましたが、今日の学びからお声がけが大事ということが分かりましたので良かったです。
・目の不自由な方の明るさに感激。声掛けの大事さを強く感じました。
・白杖の人がいらっしゃったら、声掛けをしてみたいと思いました。特に交差点にて。
・知らない事もたくさんありましたので、とても勉強になりました。
 また、視覚障がいの方とお話ができたことは、とても良かったと思います。
・声かけの仕方や勇気をいただいた。
・プログラムが大変わかりやすく、当事者の方のお話(特に嬉しかったこと)が良かったです。

ご協力・ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。